捨てればごみ。使用済みインクカートリッジの回収についてご紹介!

更新:2021年3月10日

パソコン、家庭用プリンターの普及に伴い、インクカートリッジは現在国内で年間約2億個も使用されているそうです。自治体施設、図書館、郵便局、店舗などで使用済みインクカートリッジの回収箱が設置されているのを目にしたことがあるのではないでしょうか。実は、使用済みインクカートリッジにはたくさんの限りある資源が使われているのです。

そこで今回は、資源の活用、環境保全に貢献する使用済みインクカートリッジの回収についてご紹介します。

使用済みインクカートリッジの処分方法

使用済みインクカートリッジはどうやって捨てればいいのでしょうか。2つの処分方法があるのです。

・メーカーに回収してもらう
・ごみとして処分する

【メーカーに回収してもらう】
エプソンやキャノンなど多くのメーカーで回収を行っています。家電量販店の入り口などに回収箱が設置してあり、そこで回収している店舗もあります。

【ごみとして処分する】
回収以外だとごみとして処分する方法があります。基本的には「燃えないごみ」として扱う自治体が多いのですが、自治体によっては「燃えるごみ」で廃棄できる場合もあるので、各自治体のホームページを参考にしてください。


使用済みインクカートリッジの回収のプロジェクト

使用済みインクカートリッジの回収(里帰りプロジェクト)

使用済みインクカートリッジの回収から再資源化までのリサイクル活動を推進するため、プリンターメーカーが共同で運営する「里帰りプロジェクト」があります。


概要

ブラザー、キヤノン、エプソン、日本HPの4社が協力して、家庭用インクジェットプリンターの使用済みカートリッジを共同で回収しています。ご家庭で使い終わったインクカートリッジは、里帰りプロジェクトの専用回収箱に入れてください。回収箱は全国約3,600の郵便局、および一部の自治体の施設などに設置してあります。回収後はメーカーごとに仕分けを行い、各メーカーが責任を持ってリサイクルします。


回収実績

使用済みインクカートリッジの回収(杉の木)

2015年度
・回収実績:340万個 
・環境への貢献:126t-CO2(杉の木14,300本)
2016年度
・回収実績:350万個
・環境への貢献:127t-CO2(杉の木14,400本)
2017年度
・回収実績:353万個
・環境への貢献:132t-CO2(杉の木15,000本)
2018年度
・回収実績:355万個
・環境への貢献:134t-CO2(杉の木15,300本)
2019年度
・回収実績:360万個
・環境への貢献:140t-CO2(杉の木15,900本)

これまでの回収実績一覧


 

回収箱のおいてある場所

  • 条件を指定して探す
    都道府県・市町村・施設ジャンルを選んで検索できます。
  • 地図から探す
    地図で回収箱の置いてある場所(郵便局/自治体施設)を探すことができます。
  • 郵便局のリスト
    回収箱を設置してある全国約3,600の郵便局のリストです。(都道府県別)


主なメーカーの使用済みインクカートリッジの回収概要

使用済みインクカートリッジの回収(インクカートリッジ)

エプソン

エプソンでは、「資源有効利用促進法」に基づき、ご家庭での使用済みパソコンの回収・再資源化ならびに法人向け使用済み情報機器の自主的な回収・再資源化を進めています。
また、エプソン製カートリッジにつきましても、お客様の状況に合わせた複数の回収サービスを提供し、カートリッジリサイクルによる地球環境保全と社会貢献活動を実現しています。

使用済み製品・カートリッジの回収サービスのご案内


hp

8億7,500万個以上
HP純正インクおよびトナーカートリッジが、HPプラネットパートナーズのお客様によってリサイクルされています。

HPプラネットパートナーズ – ご使用済みインク・トナーカートリッジリサイクルプログラム


Brother

インクカートリッジ回収方法


キヤノン

1990年、キヤノンは世界に先駆けて「トナーカートリッジ回収リサイクルプログラム」を開始し、1996年には「インクカートリッジの回収リサイクル」をスタートしました。以来、「地球環境保全と資源の有効活用」を目的とし、使用済みカートリッジのリサイクルを続けています。回収した使用済みカートリッジは埋め立てることなく、すべてを資源として有効利用致します。回収にはお客さまのご協力が不可欠です。使用済みカートリッジの回収にご協力をお願い致します。

使用済みカートリッジ回収のご案内


捨てればごみ。使用済みインクカートリッジの回収についてご紹介!まとめ

使用済みインクカートリッジに含まれる限りある資源の再資源化のため、環境保全のために使用済みインクカートリッジを正規の回収に出しましょう。