快適なキッチンで料理。おしゃれなキッチンのごみ箱の選び方をご紹介!

更新:2021年2月19日

生活の中でもたくさんごみが出るキッチン。縦型分別や3分別など分別のキッチンのごみ箱を使えば、捨てる時からごみの分別ができて便利。また、消臭・防臭タイプなど生ごみのニオイを防ぐキッチンのごみ箱などもあります。

そこで今回は、キッチンのごみ箱の選び方とおすすめのごみ箱をご紹介します。

目次

キッチンのごみ箱の選び方

  • サイズで選ぶ
  • 要領で選ぶ
  • 分別数で選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • デザインで選ぶ
  • 機能で選ぶ


キッチンのごみ箱の選び方:サイズで選ぶ

キッチンのごみ箱を購入する際、最も重視したいのがサイズ選び。せっかく選んだお気に入りのごみ箱も、設置スペースに収まらなければ十分に機能を果たせないどころか、邪魔になってしまいます。
そのため、キッチン内にどれだけ設置スペースがあるのかを測っておきましょう。横幅・奥行きはもちろんですが、高さもしっかりと測ることがポイントです。


キッチンのごみ箱の選び方:容量で選ぶ

一人暮らしと家族で暮らしている場合とでは、1日に出るごみの量が異なります。ごみ捨ての頻度や1日に出るごみの量を考慮してキッチンのごみ箱の容量を選びましょう。
また、屋外にごみを保管できる場所がある場合は、小さなごみ箱でも問題ありませんが、ない場合はある程度ごみをためておける大容量のモノがベストです。


 

キッチンのごみ箱の選び方:分別数で選ぶ

キッチンのごみ箱(分別数)

燃えるごみや燃えないごみ、びん、缶、プラスチックなど出るごみの種類が多いキッチンは、分別ができるごみ箱を選ぶのがおすすめです。
とはいえ、設置スペースにも限りがあるので、1つのボックスに2つ袋が掛けられるタイプや、少量のごみをまとめて入れておけるタイプなら、少ないボックス数のきっきんのごみばこですみます。


キッチンのごみ箱の選び方:素材で選ぶ

ごみ箱を選ぶ際は、素材にも注目しましょう。一般的に多いのがプラスチック製で、軽量で丸洗いできるのがメリット。また、比較リーズナブルな価格で購入できるのも魅力です。ただし、熱に弱いため火や熱源の近くに置くのは避けましょう。
ステンレス製のごみ箱は、サビに強く耐久性に優れているのが特徴。ただし、プラスチック製に比べて重量があり高価であることも留意しておきましょう。


キッチンのごみ箱の選び方:デザインで選ぶ

ごみ箱は生活感が出やすいアイテムなので、デザインもしっかりと吟味しましょう。違和感なくキッチンになじませるためには、キッチンのメインカラーに合わせるのがポイント。また、スタイリッシュなキッチンにはシャープな形、カントリーならナチュラルな雰囲気に合うデザインなど、キッチンのスタイルに合わせて選んでみてください。
とはいえ、ごみ箱は置いているだけで生活感が出がちです。存在自体を隠してしまいたいという場合は、カウンターやワゴンに収納できるタイプがおすすめ。キッチンの家具に合わせることで、インテリアを損ねることなく統一できます。


キッチンのごみ箱の選び方:機能で選ぶ

臭いや菌の繁殖を抑える消臭・抗菌加工

キッチンのごみ箱(生ごみ)

生ごみなどの臭いが気になる方やとにかく清潔に使いたいという方は、消臭・抗菌加工がされたごみ箱を選ぶのがおすすめです臭いや菌の繁殖を抑えて衛生的に使えます。 

■おすすめ
 【リス】HOME&HOME 45PS スリム グレー

抗菌加工が施してあり、フタを外して隅々まで洗えるので清潔に使用できます。さらに、ペダルを踏むことで軽くフタが開くので、両手がふさがっていてもスムーズにごみ捨てができます。45Lの大容量タイプなので、居住人数の多い家庭にぴったりなキッチンダストボックスを探している方におすすめです。


移動しやすいキャスター付き

ごみ箱を調理中だけ作業台の近くへ移動させたい場合は、キャスター付きのモノがおすすめ。調理中に作業台の近くに置いておけば、野菜くずや食品パックをすぐに片付けられて便利です。

■おすすめ
 【DULTON】プラスチック トラッシュカン

大きな2輪のキャスターと持ち手が付いているので、ごみをたくさん入れて重くなってしまっても移動させやすいのが魅力です。しっかりと閉まる大きめのフタが付いており、臭い漏れも防げます。また、屋外にも置いておくことができ、丸洗いできるので衛生的に使えるのもポイントです。


足でフタの開閉

調理中は、手が水で濡れていたり食材を触って汚れていたりと、両手がふさがりがち。そのような際に、ごみ箱のフタを開けるのはなかなか難しいものです。また、汚れた手で触ってしまうと、フタ自体にも汚れが付着してしまい掃除をする手間もかかります。そのため、両手がふさがるシーンの多いキッチンでは、足で開閉できるモノ選ぶと便利です。

■おすすめ
 【Joseph Joseph】クラッシュボックス 

フタは足で開閉でき、両手がふさがった状態でもラクにごみを捨てることが可能です。また、シンプルなデザインで、インテリアにもなじみやすいのも魅力。ごみを大量に捨てられるごみ箱を探している方におすすめです。


まとめて置ける連結タイプ

まとめて置きたい場合には、連結機能がついたごみ箱がおすすめ。スッキリと並べられるため見た目もスマートです。また、上に重ねられる「スタッキング」ができるタイプであれば、横幅が狭くても省スペースに設置しやすく、キッチンのデッドスペースを有効活用できます。

■おすすめ
 【iOCHOW】ダストボックス

3つのごみ箱を重ねて設置できるシンプルでおしゃれな製品。重ねて使用するのはもちろん、単体での使用ももちろん可能です。実用性とデザイン性を兼ね備えたごみ箱を探している方いおすすめです。


お手入れ簡単な内ペール付き

キッチンのごみ箱(ペール)
キッチンのごみ箱

お手入れが簡単にできるモノを探している方は、本体の内側にプラスチック製の「ペール」が付いているモノを選ぶと便利です。ペールだけを取り外して、ラクに丸洗いできます。

■おすすめ
 【vipp】ペダルビン

内ペールが内蔵されているため、丸洗いできて清潔に使えます。vippの「ペダルピン」は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)にも選定された、デザイン性の高い製品。おしゃれだけでなく、商業利用にも耐えうる堅牢なつくりも魅力。おしゃれなごみ箱を探している方におすすめです。


快適なキッチンで料理。おしゃれなキッチンのごみ箱の選び方をご紹介!まとめ

キッチンのごみ箱は、機能の高いものからデザイン性の高いものまで盛りだくさん。たかがごみを入れる箱ですが、されどごみを入れる箱。みなさまのこだわりはなんでしょか?

事前に設置スペースの横幅、奥行き、高さを確認し、おしゃれなキッチンのごみ箱を見つけてください!